なんの勇気かというと、
他ならぬ、この日記にもう一度書き込む勇気だ。
何があったわけでもないけれど、
疎遠になってはや2ヶ月。
夏も終わろうというのだからびっくりである。

6月以来、なにか変わったんだろうか。
まず、この6月23日の翌日、24日には、
映画「アイ・アム・サム」と見に行って、
二人ともちょっと泣いて、パスタを食べて、
仲良く帰って来て。
楽しかったのね。

でもそれがあまりに楽しかったからさ。
他の人と遊びに行く気になれなくなっちゃって。
誰かに誘われても
「なんで彼に会えないのに、この人に会わなきゃいけないのー」
と、とんちんかんなことを考えるようになり。

そのうち、彼が本当に中国旅行を決めてしまって、
会えないまま、さっさと7月末に出発してしまってはやひと月。
いない間は、「彼は中国だし、会えないのもそりゃしょうがない」
と思えたので、
誘ってきた人とも会ったりした。映画を見に行ったりね。
彼は、音信不通だったけど、一度だけ私の誕生日にポストカードをくれた。
色気もなにもない、フツーの旅ハガキだったけど、
やっぱり嬉しかった。

この間やっと帰ってきた。
まだ会ってはいない。
でも、会いたい気持ちが強くて、ディズニーシー計画を再びもちかけた。
そしたら実現しそうで。

でもなんだか怖い。
というのは、長く会ってないせいか、
もしかすると、私の気持ちが煮詰まっちゃっていて、
予想外のことを口にしてしまうかもしれないから。
気持ちを伝えてしまうかもしれないから。

正直、わかりません。
伝えたらどうなるのか。伝えたいのかどうかさえ。
「好き、だった。前はね。」
とか言っちゃおうか、なんて思ったり。
これはズルイ。
もし、彼に困られても、「前だから。今じゃないよ」って
逃げることができる。

わかってるのはひとつ。
今の関係は壊したくない。
彼との間に物理的な距離ができるのは慣れてる。
好きになったときなんか、ドイツにいたんだから。
でも、これ以上、心の距離は広げたくないのだ。

ずるい私。
ずるいずるいずるい。

先週、水曜のできごと。
昼間、ある友達Pからメールがきてた。
Pは、彼に対する私の気持ちを知ってる。
「今日、〜と〜と〜と野郎飲みするんだー」
見ると彼の名前も入っている。

いいなあ。
素直にそう返そうかと思ったけど、
彼の名前が入ってなければ、たぶん私はそうは思わないはずで、
Pもそのことを突っ込んでくる予感があったので、
「どこで飲むのー？」
とだけ聞いておく。
聞くと、私の地元の隣駅。ちょっと勇気を出して
「顔だけちょっと出して帰ろうかなー？」
と送ってみたが、返事がない。
そうこうするうちに地元の駅に着いてしまった。

来るな、ってことぉ〜？？
もういいよ！どうせ野郎飲みなんだし！
というわけで、電車を降りて、階段を上がろうとしたそのとき。
電話が鳴った。

P？と思って見ると、なんと彼から。
とりあえず出てみると、
「もう仕事終わった？今どこ？」
地元駅に着いてることを伝えると、
「隣の駅で飲むから来いよー」と。

これで、帰れるわけない…。
Pの返事がないので、ややナナメだったご機嫌もどこへやら、
「わかった、行く。」
というわけで、行ってきちゃいました。

飲み自体はね。至ってフツーだった。
いつも通り。みんなで笑って騒いで。
ただ。
野郎飲みだけあって、皆食べるのが早い早い。
どんどん置いてかれる私は、なんとなく飲みに走るハメに。
結構飲みました。そして、久々に酔った。
Pは「そりゃー、酔いますわなー」と意味深満足気。
ああ、むかつく。

帰り際はどうなってたかあんまり覚えてません。
ただ、彼にはちょっと絡んだ気もする。
でも、帰宅してからも電話して、
私は嬉しかったので、
今日はいい日だった、ということにします。

しかし。
野郎飲みに誘われた私って…、
という不満だけがちょっと残ったのでした。

そうそう、表題のとおり、
明日は約束があるのです☆
映画観てきます。うまく観れるといいなあ。

他の人を好きになれたらいいのに、
と何度思ったことでしょう。

でもだめだ。
今の私は他の人を見る余裕なんてないんだ。
彼から目を離せないでいるのも、
周りの人が目に入らないでいるのも、
十分すぎるほどわかってる。

こうやって時を重ねていって
だんだん、つらい思いをしたりもしてくのかな。
眠れない想いに突き動かされたりするのかな。

まだ、今なら離れられる。
と何度思ったことでしょう。

でももうだめだ。
私は彼から離れられない。


あーあ。
不毛だー

やっと、電話できた。
今週入ってから、ずっと「電話するする」言ってて、
メールも送っておきながら、
疲れ果てて寝ちゃう毎日。
彼も、遅くまでW杯で騒いで、さらに翌日朝練とかだと、
すぐ寝ちゃってるから、生活時間もずれちゃってて。

そんな経緯があって、わたし的には「やっと声が聞けるぅ」って嬉しかったんだけど。
彼は例のごとく、至って至ってフツーでした。
いつものように
「今電話してもいー？」と送ると
「だめ！
　とはいえんだろ」
って返ってきて。で、電話してみた。

ずいぶんお疲れの様子。
「サッカーに入れ込みすぎだよ」と言うと、
「いいんだ、俺はサッカーやって、サッカー観て騒ぐために生きてんだ」
とか言い出す。

「今度スポーツカフェに観戦に行くんだけど、
やっぱり青いの着るべきかな」、と
聞いてみると、
「そりゃそーだ。着るべき！」とか言っておきながら、
「じゃあ、やっぱ国立の時、青いの着てった？」
って聞いたら、
「いいや。俺はいいの」と。
さんざん人のことを煽っておきながら…。

まあ、そんなこんなでくだらない話90％電話をしてたんだけど。
私は、地元の花火大会の日取りを知ったので、
それを伝えようと思ってたんだけど。

ついに言われちゃった。
「おれ、夏に中国行くんだわ」

「ドイツ行ってくるわ」っていうのは予期してたけど、
そうじゃなく、彼女の本国、中国へ行く、のである。
もっと気になる。
だけど、アホな私は
「いーねえ、ラブラブだねえ」
と心にもないことを言ってしまう。

しかも3週間近く行くらしい。
「これから金を貯める！」宣言をする彼に対して
できた唯一の反撃は
「じゃ、これからいっぱい遊ぼうね、お金使って☆」

ほんとは、遊ぼうねー、どころじゃないから。
だって、花火〜！！
3週間も行ったら、絶対、うちの地元花火ひっかかるし。


まりこさんは、この話をきいて言いました。
「会って、スッキリ別れるか、充電か…。読めないね」
ほんと読めないよ。
その3週間、私は気になるんだろうな、色々。。

そんなにブルーにはなってないけど、
単純に花火計画が流れそうで、悔しいまるんでした。

日曜日、日本勝ったー！
というわけで、すごく嬉しかったのと興奮してたのとで、
普段はサッカーそこまで興味ないくせに、
彼に電話。
国立競技場にいたらしく、奴も何言ってるかよくわかんない。
私もおかしくなってる。
電話の向こう側とこっち側でわあわあ騒いで、
なぜかお互いに
「ありがとうございました」を連発。

切った後、余計におかしさが増したけど、
その共有できた時間が嬉しいんです。


そうは言えども…。
月曜日、久々に会った高校友達と食事をした。
そのときに思い切って彼のことを話したら
（その子も私も彼も中・高一緒）
びっくりされたけど、現状について話していて最後に
「でも他に好きな人ができるならそっち行った方がいい気がする」
って言ってみたら、
「わかんないけど、そうかも、って思うよ…」
って言われた。

別にね、泥沼とかじゃないし（前と違って(笑)）
誰に対して悪いことをしてる、ってわけでもないけど、
このままいくとハマりかねない沼もチラチラ見えるというか…。

ああ、いつものことだけど、
奴はこんなこと、夢にも思ってないに違いありません。
振り回そうと思ってない人に振り回されることほど悔しいことはない、
と思う日々でした。

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ADINAさんに秘密メモ☆

すっかり6月になってしまいました。
更新がおいつきません。
というのは、ようやく仕事にも慣れてきたのが伝わるのか、
最近、仕事が多いのです。
どうにもこうにも疲れてしまって。。
ああ、体力が欲しい。

そうそう。
会社でパソコン見てるから、
家に帰ってきて、起動する気になれないの。
もう少ししたら、もっと慣れるかなあ。。


彼とは。
相変わらずです。
相変わらず過ぎて、この「相変わらず」には終わりがないような気さえします。。

サッカー部だった彼は、他にもれずサッカーバカなので、
ワールドカップに振り回される毎日。
映画に行く約束もしたけど、
百歩譲って延期しました。

メールしてても、8時半過ぎるとパタッと途絶える時もしばしば。
まったく。
その上、自分でもサッカーやってるから、
朝練とかいって、朝5時起きとかで毎日を送ってるので、
ほんとに、生活がかみ合いません。
土日はバイトをはじめてしまったし。


こうやって、会わないでいれば
この気持ちは消えてくんでしょうか。
いつかなんとも思わなくなるんでしょうか。

昨日は久しぶりに合コンなんか行ってみて、
それは結構楽しくて、また会う約束なんかしてたけど、
家に帰ってくると、やっぱり、彼にメールしたりしてて、
結構、深いのかも、なんて今さら思ったり。


とりあえず、先週金曜から配属された新人くん（とはいえ同期）
とかと仲良くしてみるのもテだと思うので、
ナンテ。
普通に生きます。たまに頑張ったりしつつ。

昼、気付いたら、すごーく天気がよかった。
それで、少なからずハッピーになっていたところにメール。

昨日私が送った、
「のんびりしすぎて22歳とは思えない休日を過ごしてしまった…」
っていうのに対する、彼の返事メール。
「ビデオ借りてきたからこれから見るー」、みたいな内容で。

こんなに天気いいのに？？？
自分も家でのんびりしてたことは棚に上げて、
電話をかける。
若者らしく、外行きなよー！と。

で。
また、なんだかんだ言って、また会っちゃった。
今日は、待ち合わせたのも4時だったし、
遠出をする気は起きない、ということで、
彼の地元に行くことに。

川沿いにひたすら歩いて。
雨が降りかけてきたので、お茶をして。
先週に引き続き、かなり歩きました。

今日もいろんな話をしてたんだけど、その内に、
彼がいつかは海外勤務かも、って話になって、
それで、「いーなーいーなー」、とうらやましがった挙句、
「じゃあ、海外勤務決まったら結婚しよ☆」
って言ったら
「いいよ」
って言われて、
そのあっけなさに、またしても友達度の高さを感じて
ため息をついてしまう私でした。。

あいつ、本気なのかなー、くらい考えたりするのかな。
しなさそー。。くそー。シャイセ・エ・ガール！
普通に彼の彼女の話とかもしていたし。
ほんと、彼にとっての私ってなんなのかよくわかりません。

でも、来週は私は友達宅で泊まりのパーティで、
6月からは、彼は土日フルバイトになるので、
もうこんな休日はきっとないでしょう。
だけど、今日、「ここから花火見えんだよ」って教えてくれて、
「じゃ、夏、見に来ようよ」って言ったら
「そうしよー」って。

実現できるかわかんない約束でもいい。
今は、そう言ってくれてるだけで嬉しいです。

先週末、彼に会いたくなったので素直にメールしてみました。
空いてる時間ないの？って。
そしたら、「日曜に友達と飲むけど来る？」って。
「来る？っていうか、、行っていいの？？」
って思わず返事してしまった。

で、少しだけ行こうかな、と思って、
当日にメールしたら、少しして、返事がかえってきて、
飲みは流れてしまったこと、そして、
これから買い物に行こうかと思っていること、
で、また、「来る？暇なら行きましょう」って。

そりゃ行くよー！
…とは言ってないけど、二つ返事で行くことに決定。

で、買い物して、私の行きたかったお店に行くために
延々長い道のりを歩き始めて。
途中に某有名神社があったので、今年初詣行ってない彼の初詣に付き合って、
帰り道で某有名大学の中を通り抜けて、
予想外の自然を楽しみ、
お茶をして、いっしょに帰ってきて…。


とにかく楽しかったの。
彼も私も疲れてない状態で会うのは久しぶりだったし。
めちゃくちゃ歩いたのに、全然疲れなかった。
ずーっと話してたのに、ネタも尽きなかった。
ほんとに最高なのです。…友達として仲良くしてる分には。。

これで私が何か言ったらどうなっちゃうんだろう。
何度も考えてしまいました、帰り道。

神社でおみくじを引いた。彼はじっくり選んだだけあって大吉。
私もまあまあ選んだだけあって中吉。
おみくじ、といえば、別に結婚願望に苛まれてるわけではなくても
やっぱり、縁談、が気になってしまう。
彼はなぜか縁談のとこだけ読み上げなかったけど、
「思っていることを言うべし」
っていうのが見えた。
私のには
「早く調い難し。されども良縁なり」

占いとかはいいことだけ信じる方だけど、
総運としてはとにかく、
あせらず辛抱したならば、求めずとも明るい希望の手がさしのべられる
ってことらしい。
根拠なんてないけど、信じたいと思いました。


寝る前にメールをしてた。
今日はありがとー、楽しかったー、って送ってみた。
デートの日のメールみたいだなー、と思いつつ。
どうせ、返事はないだろう、って思ってたんだけど。
「おれも楽しかったよ！また散歩いこう」
って返ってきて、ほんとに嬉しくてめまいしそうだったよ。

彼にはすっかり友達だと思われている。
それでもいい。
この関係を崩すくらいなら、少しくらいのせつなさには
耐えてみせる、って思ってしまいました。

私はミスチルが好きだ。
聞いていると落ち着く。

だけど、重ねて思い出されるのはあまりいい思い出じゃない。
前に好きだった人とのふしぎな日々。
愛されてるのに先はない、みたいな。
その思い出は甘いんだけど、思い出すたびに
何かがすとんと落ちてくる感じがする。

闇のある自分を感じて、同時に
そういう、何か足りない自分を抱きしめたくなる。
いつまでも歩き続けなくてはならない自分を労わりたくなる。


新しい思い出を重ねれば、
この気持ちはどこかへいくのかな？
純粋に幸せな気持ちでいることはできるのかな？

でも今はまだ立ち止まれません。
歩き続けなくちゃ。
足をとめてもいいと思える安らぎに出会うまで。

蘇生、いいね。
エンドレスで包まれたい。

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隊長！秘密メモがございます！
ADINAさんにも☆

しばらく書いてないけど、
例の彼とはこないだ久しぶりに会いました。
といっても、皆と飲んでるときにいたんだけど。

メールとか電話はしてたから、
就職が決まったのとかは知ってた。
いいとこに決まりました。実はすごい人！？

でも。
最近の話題といえば、向こうの就活、私の新生活。
彼の就活が終わり、私も生活に慣れつつある今、
これからは、あまり連絡をとらなくなってもおかしくない。

そして気付いたこともある。
会社で、同じ部署になる業務職の人とメールをするようになった。
彼はまだ研修中だから、会うことはあまりないけれど、
ほんとうによくメールがくる。
大したことはない内容なんだけどね。
でもひそかに、結構頻繁だなあと思ってしまっていて、
そうすると自然と返信が遅れる。
そんな自分に気付いてから、
彼にもそう思われかねないよね、と思うようになった。

その業務職の人をE君としましょう。
E君が私を純粋に友達と思ってくれてるのなら
なんともないメールだけど、
なにかを期待してそう接してくるのなら…
って考えちゃうとこが最近あるんだよね。。
ドライブにいこう、とか
やたらとメールの話題を引き伸ばすとことか。
考えすぎかもしれないけど、ちょっと鬱陶しくなるときも。。
でも気付けば、私も同じことしてる可能性もあるな、と。

そういうバランスが難しいのです。
私は、友達と思っていて欲しい人に好かれたり、
好きな人にいい友達と思われたり、
そんなことが本当に多い。
なんでうまくいかないんだろうね。

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スローガン男さん、美輝さん、ととろさんに秘密メモ☆

前回の日記の件は今のところはおさまっています。
でもあのあとも大変でした。

私が自分のHPでやってる日記の方に、
こっちで書いてるのよりソフトな書き方で、
もちろん決して人や出来事を特定することはなく、
その怒りの感情だけをぶちまけていたら、
なぜかそれを彼女が見ていて、次の日の夜、またしても電話が。

内輪の人にしか教えていないページを勝手に見ていたわけで。
それを教えたのは彼しかいないわけで。
私は瞬間的にめっちゃ腹たったんで、
「あなたに見てほしいと思ったことは一度もありません」
と態度一転してタンカ切って、電源ごと電話切ってやった。

まあ、日記に書く私も私なのかもしれないけど。
とにかく腹がたってしょうがなかったので、
彼に「今すぐ電話してください」とメール。
でも、あいにく着信拒否にしてたので気付かないまま夜中の三時。
やっと気付いて見てみれば、着信20件は全て彼ら。
しかも30秒おきくらいにかけている。

戦慄が走りました。。
で、かけなおしましたが、向こうは日記のことで怒っていて、
私は日記を見せたことで怒っていて、話にもならん。

そもそも、、
彼は昔わたしのことを好きだったことがある、と言った。
それなら彼女が気にするのも一理あるかもしれないけど、
でもそれは二年も前の話。しかも私は知らなかったし。
なんで私が責められなければならんのだ。
なのに彼らはとことん不条理。
「とにかく一言謝って」などと言う。

ぜったいムリ！
一言叫んで電話をきった。電源もきった。
時はすでに三時半。もちろん次の日は会社がある。
とにかく寝よう。そう思った矢先…
私は耳を疑った。
自宅の電話が鳴っている…

鳴らしつづけて家族を起こすわけにもいかないから、
奪い取るようにして受話器をあげて、
「そんなに非常識だとは思わなかったよ！」と言ってやった。
それでも奴は「とにかく一言、」とまだ言ってる。
「だから無理！」
今度は電話線抜いて寝ました。

わたしが一言謝るくらいでどうにかなるわけ？
ほんとーに腹がたって眠れなかった。
おかげで起きたら遅刻ギリギリタイム。
バスにとびのって一息ついたとこで携帯の留守電に気付いた。
聞いてみると、
「きみの日記のせいで僕と○○は別れそうです。」
などというこわいメッセージが。

あほちゃうか？
でもその時は怒りよりも恐怖が大きかった。
毎日あんな電話かかってきたらどうしよ。
本気で恐かった。

で、メールを送った。
冷静に考えてみて下さい、と。
あなたたちの間ではずっとあった問題かもしれないけど、
私は二年も前のこといきなり持ち出された上に突然悪者扱い。
平気でなんかいられるわけないじゃないですか、と。
そしてとにかく、社会人となった今は少なくとも平日に
そんなことをやってる時間はないということも。

そのメールをどう読んだかは知りません。
なぜなら、その昼間に3回ほど着信はあったものの
（会社だから出れるわけないっつの）
その後、全く連絡はないからです。
一週間くらいは、「嵐の前の…!?」かと思い怯えていたけれど、
今はもう落ち着きました。

今回のことを通しての一番の感情は、怒り、だけど、
それと同じくらい、あんな非常識な奴と友達だったかと思うと
それに対するショックが大きいです。。
女によってあんなにも変わってしまうんだね。
私も気をつけようと思いました。

ちなみにHPはその後すぐに日記ともども閉鎖。
これはかなり痛かったけど、
あんな奴らに見せるページはない！！

「彼の幸せを考えようって気持ちにはならないんですか？」
そういう気持ちで行動してきたつもりです。
少なくともあなたのエゴに縛られているよりは
ずっと幸せでいられたんじゃないでしょうか。
もう私は関わりたくありません。
何も考えていなくても、私にだって感情がある。


何事かと思われそうですね。
先週、仲良かった先輩からメールがありました。
なんでも、私とメールしていることで
自分の彼女を傷つけてしまったから、
もうメールも電話もしない、と。
ちょっとむかついたけど、
かえって、別にもうどうでもいいと思い、
わかりました、と返しておいた。

今日の昼間、電話がなりました。
その先輩の名前が出てる。
でも、直感で彼女だと確信して出たら果たしてそうでした。


私が過去の恋愛で傷ついてたとき、
彼もちょうど傷を負っていた。
当時はそんなお互いの存在がすごく大きくて、
冗談で、付き合っちゃおうか、とまで言ってた。
気持ちが向き合ったわけではなかったけど、
微妙な時期も超えて、それでもずっと友達だった。

その後、彼が今の彼女と付き合い始めて、
それでも変わりなく、私は友達やっていくつもりだったけど、
彼女はそうは思ってくれなかった。
あげく、最近、彼女は彼の過去の日記を見つけてしまい、
それには、彼女の言葉でいう、
「まるんさんのことを好きだった」彼の気持ちが綴られていたそうです。
そして、要するに彼女は、そんな過去があるのに、
今でも連絡を取っている私達が気に入らない、と。
大した内容じゃないメールの中身も
彼女にとっては彼の裏切りにしか思えないわけで。

私は、「ここ2週間、私は不眠症なんですよ」と責められ、
そして、冒頭のセリフも言われた。
彼女は私より4つか5つ年下。
その年代の子特有の、と思えなくもない。
だから、電話の間はすごく大人に振舞ったつもりだ。
感情のままにかかってきている電話に
言い返しても意味のないことはわかっていたし。
彼女の気がすめばいいと思って謝ってもみた。


彼女の気持ち、全くわからないわけじゃない。
でも、私にしたら、やましいところが全くないのに
責められたわけで。
久しぶりに腹ただしい気持ちになりました。
そんな電話を彼女に許す彼もむかつく。
もう二人だけでやってくれ、って感じです。
関わりたくないので、着信拒否にさせて頂きました。
あしからず。

最近彼とは週に1度は電話してる。
たいてい、私が、「今から電話していー？」ってメールして
それから「いーよー」とか「電車だから5分後」とか来て、
で、私からかけてるんだけど。

色々話すようになった。
ていうか、私も就職して色々だし、
彼も、オオゲサに言えば、人生の岐路に立ってるわけで、
普通に話してても、マジメな話になりやすいんだよね。
だから、結構深く話したりしてる。

でも、できない話があるんだよね。
彼はどう思ってるかはわかんないけど、少なくとも私からはできない。

ドイツに残ってる彼女の話。

もともと、自分から恋バナをする人じゃないから、
よかった、といえばよかったのかもしれない。
聞かなくても済む話、になってるから。

それでも、やっぱり、どうなってるんだろう、とは気になってる。
でも、こんな気持ちでいる以上、友達ヅラして聞くのはアンフェアだとも思う。

私からは聞けない。聞かない。
それだけに、彼がそういう話をしてもおかしくないモードとかになると
私は敏感に反応してしまう。

昨日も、「4月の終わりになれば、時間があくから、」って
彼が言いかけたのを聞いて、
まさか、「ドイツに行ってくる」、とか言うんじゃ、、
って瞬間的に思ってしまった。。
ほんとは「遊んでよー」って言った私に対する、
「時間が空くから（遊べるよ）」っていう答えだったのに。。
そんな自分がバカみたい。

けど、このまま連絡とってたら、いつかは夏になって、
彼が「ドイツ行ってくるわ」って言うのを聞かなければいけない。

その時、私はなんて言うんだろう？
なんて言えるんだろう？

明日からまた会社だー、と思ったら、
決してイヤなわけではないけど、なんかふとだまされてるみたいな気がした。
あたりまえのように会社に行くのが不思議に思えたんだよね。
それで、彼にそうやってメールしたら、
頑張れ　って返ってきた。
内容はそれだけじゃないけど。

今まではいっぱいいっぱいな彼に私が「頑張れ」って言ってきた。
その言葉をいざ、彼に言われてみたら、嬉しかった。
誰もが同じようにそう言ったとしても、
やっぱり特別な人の「頑張れ」は特別、なんだな。

落ち着いたから、今度お茶でも、って言ってきた。
そうやって気軽に言ってくれる関係が今は嬉しい。
でも、だからこそ、私だけこんな気持ちでいてごめん、
とも思ってしまいます。

あーあー。
私もドイツ語で彼としゃべりたいなあ。
って違うか(笑)

3日くらい前かなあ。
2社から内定をもらった彼が悩んでてメールしてた時。

私は帰りとかちょこっとでも時間あったら会いたいな。
でもやっぱりたっぷりと一人で悩みたいだろうな、って。
そう思ったから、
「時間あったら会える？それともやっぱ一人で悩みたい？」とメール。
彼は、私が、そのどっちにするかの悩みにのろうとしてると思ったらしく、
「一人で考えるべきでしょ。」
ってそっけなく返ってきて。

まあ、私の書き方が悪かったんだけど。
うまく説明できなくて、違うってー、と少し電話した。
でも、だからその時は彼はいっぱいいっぱいで。
その後もどっちにしたのかも連絡もなく。
私はなんとなくせっかく縮まった距離がまたひらいたような気がして
ちょっと悲しかった。
どうなったのかはこっちからは聞くまい、って思った。
メールはいつも私からだし。
っていつものパターン。半ば意地みたいな気持ち。

でも、今朝メールがきて、結局どっちにしたのか教えてくれた。
彼はどういう気持ちで報告くれるんだろう。

まだまだ忙しそうな彼。と、新環境で余裕のない私。
いつになったら、またゆっくり話せるのかな。


おまけ。

社会人になって3度目の週末。
今思うこと。

今ならまだ、全ては夢だったと言われても信じられるくらい。
それほど、うそみたいな生活を送っている。

いつか、その気持ちも、わりとすぐ消えてくんだろうな。
早く慣れたいけど、慣れすぎる自分もこわい。

昨日、同期でお茶してたときのこと。
今まで出なかった話でかなり盛り上がってました。
それは、業務職との関係について。
仕事上の、とかそんなマジメな話じゃありません。
はっきり言ってしまえば、
どうやって出会うか、結婚の可能性はあるのか。

ネコかぶる気はないけど、
私はそんな気なかったんで、
皆のその意識の高さにひそかにびっくり。

まあ、私は好きな人がいるから、っていうのもあるけど、
実際まだどんな人がいるのかわかんないし、
第一、社内恋愛なんていう平凡な道はヤダ！
っていうプライドに近いような妙な気持ちもあり。
じゃ、どうすんの、って言われても
考えてないだけだけど。

だって、一般職だから社内の業務職と、なんて簡単すぎ。
うちらは花嫁候補じゃないっつうの。

私は、自分のこと、決して相手を選べるようないい女じゃないと思ってるけど、
でも、そこだけはなんかこだわりたい。
結果として、そうなるかもしれなくても、
それだけを期待して日々を過ごす、
待ち型ライフは絶対にイヤです。

人生終わるときに、
こうなるとは思ってなかったんだけどね、幸せだった
って思って死にたいな。

というわけで、いつになく前傾姿勢なまるんでした。

---------------------------
スローガン男さんに秘密メモ☆

実はわたし、仕事始まってみたら秘書だったんです。
誤解しないで欲しいのですが、秘書ってガラじゃありません。。
またしてもイメージ先行される身分になってしまった。。
（大学も相当イメージ先行されるとこでした）

それはそうと。
彼からはここ2日ほどうんともすんとも言ってこない。
メールが来ないってことだけだけど。
でも送ったら返してくれる人なのにー。
だからといって、電話するような用事もないし。
プチブルーってかんじです。


昨日は部屋の整理をしていて、
そしたら過去に（リム時代とか）書いた文章とか出てきて、
読んでしまったら苦しかった。
つらい気持ちとか誰にも言えない思いを
私は紙にぶつけてたのでした。
思うに、文学っていうのは、そういうつらい状況化でこそ
生まれるんじゃないでしょうか。
今から読んでも、かなり深い文章を書いていらっしゃいます、当時の私。

そして、読んでたら、忘れてた悲しい出来事とかを思い出してしまった。
やっぱりヒトはいい思い出が優先して残るのね。
この先はあとで思い出してもつらくない思い出が多いといい。


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まりさん、ととろさんに秘密メモ☆

昨日、結局、朝のメールの後、
また彼の就活情勢が急変して、
私とゆっくり電話してる場合じゃない、、みたいな感じになり、
（たぶんね）
結局、メールはしつつも、電話はしませんでした。

まあ、そんなのには慣れてるんだけど。
でも、最近はその就活のおかげで彼と結構頻繁にメールできて、
ちょっと就活様様かも！？

自分の人生でいっぱいいっぱいの彼。
そんな彼の選択に少しでも私が関わっていて嬉しいような、、
それだけでしかないような。

就活が終わったら、ぶつかってみたいって思うこともある。
でも、私にとっては遠いドイツにいる彼女も、
彼にとっては距離なんて感じない大きな存在なんだろうね。
一体どんな人なんだろう。

----------------------------------
美輝さんに秘密メモ☆

社会人になって、新しい環境のすべてが珍しくて、
最近、何度か彼に電話しました。
そしたら、当然向こうの話も聞くこととなり、
就職活動の中での他言無用バナシとかを聞くように。
今日は、彼から「今日あたり話そうよ」ってメールくれた。

近況報告とか、そんなでもいい。
忙しくて実現しなくてもいい。
私と話したいと思ってくれるその気持ちが嬉しい。

そして、性懲りもなく、
「就職決まったらディズニーシー行こうよ」って言ってた
私の話を、話半分に聞きつつも、ちゃんと覚えてて
「ディズニー、意外に早く行けるかもな」
って言ってくれた。

ほんとに私はずるい。
あくまでも、彼は私のことを友達としてしか見ていないのを
わかっていて、その関係に乗じようとしてる。
この気持ちを知られたら終わってしまう関係がこわくて、
告白する気もない。

彼はディズニーシーにしたって、別に二人だけで行く必要性はない、
と思ってるわけで、でも二人で行きたい私は
その方向に行かないようにしてて。。


就職が決まっても、
ドイツになんて行かないで。。
ずっと日本にいてよ。

一足早く、三日前から社会人になりました。
全然実感はないんだけどね。
ただ、マリッジブルーみたいのにはなって。
これでいいのか、ってね。

で、ちょっとブルーだったけど、
回復したとこで、「会社」の話を彼にしたくなった私。
電話してみる。

いつもそうなんだけど、
彼は「どした？」って電話に出るんだよね。
で、私は「いやー、どうもしないんだけどー…」って
話し始めるのです。
その「どした？」がすごい優しくて好きです。
たとえ、私が何かに悩んでる時でも、
ほぼ聞いてるだけに近いんだけど、
理解してくれようとする彼は本当に優しい。
いつも「毒だねー」とか言いまくってるけど、
ほんとはあなたの優しさちゃんと知ってます。

きっとね、このままいっても、
今の状態では、私から彼に打ち明けることは絶対ないし、
彼が彼女と別れることもないと思う。
何も変わらない気がするです。
でも、それでもいいや、って思う。
このままいって、私に違う好きな人ができたら
それはそれでいいし、
とにかく今の関係を壊したくない。
そのためだったら、
つらいな、と思っても
少しくらいはガマンする。
そう決めました。

だから、これからも「どした？」って電話に出てね。