52:あなたを癒す
2002年10月13日あっというまに一週間。
秋も深まってなんだか寒くなってきた。
最近は、会社の人々と仲良くなったせいもあり、
彼のことは少々忘れ気味。
このままいけば、忘れられるかな、なんて思ってたんだけど。
3,4日前から風邪をひいている彼。
気候のせいではなく、明らかに疲労のせい。
今日もそんなフラフラな状態でもバイトに出ていた。
で、近くまで行く用があった私は、帰り際に予告なく寄ってみた。
接客業の彼は、まさに接客中。
話し掛けられない雰囲気。
ので、ちょっと見守ることにした。
気付かれないように距離をあけて。
そしたら、なんかせつなかった。
久しぶりに見る彼は、体調悪い割には普通に頑張ってる。
そんな彼を見てるうちに、片思いだなー、ってこみ上げてきて。
シチュエーション的に、っていうのもあるけど。
それで見ていて、会っちゃうとやっぱり好きだな、って実感。
で、興味ない商品眺めたりして結構待って
やっと、彼の接客が終わったので、
ささっとそばに行ったら気付いて一言。
「びびったー」
職場には結構キビシイ人がいると聞いていたので、
さりげなく隣に並んで顔は見ずに小声で話した。
「何時まで?」
「あと30分」
言いながら彼は、次のお客さんの方に向かっていったので
とりあえずお店は出ることにして、
プラプラしていた。
上がったらメールしてみて。どっかにいるかも。
私が送ったメール。
ほんとは、一緒に帰ろ、って書きたかったんだけど、
体調悪いの知ってたからムリ言いたくないし、
押し付けがましくしたくなくて。
40分後。めっちゃ疲れた彼から電話。
一緒に帰ってもイイ雰囲気。
で、帰り道。1ヶ月ぶりに話せることになって嬉しいんだけど、
彼はクタクタ。どうしていいかわかんなくて、
しゃべってみたり、黙ってみたり。
でも、30分くらいしたら、リズム思い出して、
いつもどーりやってたら、楽しかった。
彼も少し元気になったみたいでいっぱい話せた。
さーて。
どうしたものか。
そうそう、彼女とは続いてる模様。
ますます、どうしたものか。
どうするんだ、まるん。
題名は、今日の理想。
--------------------------------
久しぶりの秘密メモは、佳菜さんへ
秋も深まってなんだか寒くなってきた。
最近は、会社の人々と仲良くなったせいもあり、
彼のことは少々忘れ気味。
このままいけば、忘れられるかな、なんて思ってたんだけど。
3,4日前から風邪をひいている彼。
気候のせいではなく、明らかに疲労のせい。
今日もそんなフラフラな状態でもバイトに出ていた。
で、近くまで行く用があった私は、帰り際に予告なく寄ってみた。
接客業の彼は、まさに接客中。
話し掛けられない雰囲気。
ので、ちょっと見守ることにした。
気付かれないように距離をあけて。
そしたら、なんかせつなかった。
久しぶりに見る彼は、体調悪い割には普通に頑張ってる。
そんな彼を見てるうちに、片思いだなー、ってこみ上げてきて。
シチュエーション的に、っていうのもあるけど。
それで見ていて、会っちゃうとやっぱり好きだな、って実感。
で、興味ない商品眺めたりして結構待って
やっと、彼の接客が終わったので、
ささっとそばに行ったら気付いて一言。
「びびったー」
職場には結構キビシイ人がいると聞いていたので、
さりげなく隣に並んで顔は見ずに小声で話した。
「何時まで?」
「あと30分」
言いながら彼は、次のお客さんの方に向かっていったので
とりあえずお店は出ることにして、
プラプラしていた。
上がったらメールしてみて。どっかにいるかも。
私が送ったメール。
ほんとは、一緒に帰ろ、って書きたかったんだけど、
体調悪いの知ってたからムリ言いたくないし、
押し付けがましくしたくなくて。
40分後。めっちゃ疲れた彼から電話。
一緒に帰ってもイイ雰囲気。
で、帰り道。1ヶ月ぶりに話せることになって嬉しいんだけど、
彼はクタクタ。どうしていいかわかんなくて、
しゃべってみたり、黙ってみたり。
でも、30分くらいしたら、リズム思い出して、
いつもどーりやってたら、楽しかった。
彼も少し元気になったみたいでいっぱい話せた。
さーて。
どうしたものか。
そうそう、彼女とは続いてる模様。
ますます、どうしたものか。
どうするんだ、まるん。
題名は、今日の理想。
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久しぶりの秘密メモは、佳菜さんへ
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