35:先週の復習

2002年5月1日
前回の日記の件は今のところはおさまっています。
でもあのあとも大変でした。

私が自分のHPでやってる日記の方に、
こっちで書いてるのよりソフトな書き方で、
もちろん決して人や出来事を特定することはなく、
その怒りの感情だけをぶちまけていたら、
なぜかそれを彼女が見ていて、次の日の夜、またしても電話が。

内輪の人にしか教えていないページを勝手に見ていたわけで。
それを教えたのは彼しかいないわけで。
私は瞬間的にめっちゃ腹たったんで、
「あなたに見てほしいと思ったことは一度もありません」
と態度一転してタンカ切って、電源ごと電話切ってやった。

まあ、日記に書く私も私なのかもしれないけど。
とにかく腹がたってしょうがなかったので、
彼に「今すぐ電話してください」とメール。
でも、あいにく着信拒否にしてたので気付かないまま夜中の三時。
やっと気付いて見てみれば、着信20件は全て彼ら。
しかも30秒おきくらいにかけている。

戦慄が走りました。。
で、かけなおしましたが、向こうは日記のことで怒っていて、
私は日記を見せたことで怒っていて、話にもならん。

そもそも、、
彼は昔わたしのことを好きだったことがある、と言った。
それなら彼女が気にするのも一理あるかもしれないけど、
でもそれは二年も前の話。しかも私は知らなかったし。
なんで私が責められなければならんのだ。
なのに彼らはとことん不条理。
「とにかく一言謝って」などと言う。

ぜったいムリ!
一言叫んで電話をきった。電源もきった。
時はすでに三時半。もちろん次の日は会社がある。
とにかく寝よう。そう思った矢先…
私は耳を疑った。
自宅の電話が鳴っている…

鳴らしつづけて家族を起こすわけにもいかないから、
奪い取るようにして受話器をあげて、
「そんなに非常識だとは思わなかったよ!」と言ってやった。
それでも奴は「とにかく一言、」とまだ言ってる。
「だから無理!」
今度は電話線抜いて寝ました。

わたしが一言謝るくらいでどうにかなるわけ?
ほんとーに腹がたって眠れなかった。
おかげで起きたら遅刻ギリギリタイム。
バスにとびのって一息ついたとこで携帯の留守電に気付いた。
聞いてみると、
「きみの日記のせいで僕と○○は別れそうです。」
などというこわいメッセージが。

あほちゃうか?
でもその時は怒りよりも恐怖が大きかった。
毎日あんな電話かかってきたらどうしよ。
本気で恐かった。

で、メールを送った。
冷静に考えてみて下さい、と。
あなたたちの間ではずっとあった問題かもしれないけど、
私は二年も前のこといきなり持ち出された上に突然悪者扱い。
平気でなんかいられるわけないじゃないですか、と。
そしてとにかく、社会人となった今は少なくとも平日に
そんなことをやってる時間はないということも。

そのメールをどう読んだかは知りません。
なぜなら、その昼間に3回ほど着信はあったものの
(会社だから出れるわけないっつの)
その後、全く連絡はないからです。
一週間くらいは、「嵐の前の…!?」かと思い怯えていたけれど、
今はもう落ち着きました。

今回のことを通しての一番の感情は、怒り、だけど、
それと同じくらい、あんな非常識な奴と友達だったかと思うと
それに対するショックが大きいです。。
女によってあんなにも変わってしまうんだね。
私も気をつけようと思いました。

ちなみにHPはその後すぐに日記ともども閉鎖。
これはかなり痛かったけど、
あんな奴らに見せるページはない!!

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